業務用スーパーを運営する神戸物産(3038)が反発。午前9時30分時点では前日比59円(2.5%)高の2365円付近で推移している。前日の大引け後に4月業績を発表し、これがポジティブな内容として受け止められたとみられる。 

 個別売上高は前年同月比7.0%増の190億1400万円、営業利益は同76.0%増の8億5800万円だった。経常利益は営業外の為替差損発生などが響き、72%減の1億7000万円となった。

 株価は2月12日にボトムを打ち、3月18日には3095円まで上伸し戻り高値をつけたが、4月以降は2500円どころでの保ち合いが続いている。直近の信用倍率が267倍とかなりの買い残が積み上がっており、将来的な売り圧力を警戒して上値の重い展開が続く。「20日の値上がりで保ち合い放れできるかどうかは微妙」(市場関係者)。