1. すでにチャンスは失われた、と考えてしまう

あなたに起こったよいことも悪いことはすべて、あなたの一部であり必要なものなのです。なので「無駄な時間を過ごした」と考えるのはやめましょう。いつだってこの瞬間が新しいスタートです。

2. 人間関係をいいわけにする

こういう人と出会いたいものだ、といつも出会えるわけではりません。しかしその出会いは、あるべき自分を作りあげるために必要なものかもしれないのです。

3. 誰かのために自分を偽る

他の人はいろいろとアドバイスをしてくれますが、自分がどういう人かということに責任を持ってくれるわけではありません。正しい答えは正しい問いかけから。それは「なぜ他人は私のことを好きになってくれないのか」ではなく「なぜ私は他人の好き嫌いを気にする必要があるのか」です。

4. ネガティブな人・ネガティブな意見を受け入れてしまう

ドラマからは離れているべきです。あなたのことを正しく扱ってくれる人と一緒にいましょう。そうでない人のために祈りましょう。人生では失敗しどん底に落ちることがあります。しかしそこから這い上がることも人生です。

5. どこか遠くのことを考えてしまう

今日のほんの小さなことが大きな価値をもっていた、というのは後にならないとわかりません。今日のことは今日楽しみましょう。明日は明日やってきます。

6. 自分に欠けているものを数える

他人と自分を比べて何が欠けているのか探す人はたくさんいます。しかし、他人にないもので自分が持っているものは何かを探す人は少ないように思います。

7. 変えられないことを気にしてしまう

失敗したときに、そのままその場所にいることはできます、しかしその間に世界はあなたなしで変わっていきます。過去から学び、過去を去りましょう。

8. 他の人の幸せのために自分を犠牲にする

自分の幸せを分かちあうことは大切です。しかし他人を幸せにするために生きているわけではありません。

9. 目標や理想を見失う

情報があふれている今日では、自分が何者であるのかすぐ見失ってしまいます。自分が何者であるかを知ること、そしてそれを信じ貫き通すのが大事です。

10. 他人の期待を裏切ることを恐れる

やりたいことをやり、行きたいところに行く。できないことはできないと言う。他人には嘘ではなく真実を伝えるべきです。誰から見てもそれは公正な態度です。

たとえどんなに努力しようとも、完璧な人生というものはありません。何をやってもうまくいかない日もあります。そんな日も、すこし角度を変えれば喜びと発見があるかもしれません。