朝鮮 ポリスチレンで雲をかたどりステルス機外殻を製造 

 敵国の領空進入に備え、朝鮮空軍が研究・開発した独特な偵察機N-78「飛雲」は、 
史上最も非伝統的な偵察機と言える。 

 このジェット式偵察機には4台のエンジンが装着され、外殻はポリスチレンを使用し、 
雲のような形で、ステルス効果もある。 

N-78は空中の不審な「雲」を監視する任務に当たる予定だが、このプロジェクトはうまく進んでいないようだ。 

海外に移住したある朝鮮の気象学者によると、「飛雲」は3回目の飛行で本物の雲の中に消え、 
二度と姿を見せなかったという。 


「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年1月5日 

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-01/05/content_24330610.htm 

「飛雲」偵察機 
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北朝鮮に「ステルス機」 「ほとんどが布と木で、レーダー感知せず」と米国防次官補が明かす  

グレグソン米国防次官補(アジア・太平洋安全保障問題担当)は16日の上院軍事委員会に提出した書面証言で、 北朝鮮のプロペラ機がレーダーに感知されない「ステルス機能」を持つと明かした。 

米空軍のF22戦闘機などが最新鋭技術で実現するステルス機能だが、北朝鮮の「AN2コルト機」は 「ほとんどが布と木でできているためレーダーが映し出さない」という。 

グレグソン氏は米韓同盟は通常兵器の能力で優位に立つものの、北朝鮮がこうした攻撃能力で対抗し脅威を増していると指摘。 
「AN2コルト機は侵攻や潜入作戦の際に識別が難しい」とし「10万人の特殊部隊と組み合わせた場合、 大きな潜在能力を持つ」と警告した。(共同) 

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100917/kor1009170813001-n1.htm

 AN2コルト(An-2 Colt) 
AN2コルト(An-2 Colt) 


  北朝鮮が使ってるAn-2は特殊部隊用にわざわざプロペラや主翼を木や布にした奴だしね 
そのせいでレーダーには小さな反応しか出ず、しかも50km/hでも飛行可能なので 
超低空を超低速で飛べば、レーダーが乗用車と誤認してしまうので反応が出ないなんて話もある 

ローテクの塊だけど、意外と侮れない